船見の家
FUNAMI House
小樽の海を見下ろす丘の上に建つ、家族のための邸宅。黒鉄のXブレースが立体的に空間を貫き、夜になると邸宅そのものが森の中で灯篭のように灯る。
船見の家 / Blue hour exterior, Otaru
01 / 08
海を見下ろす場所に、
骨格そのものを意匠にした家を。
敷地は小樽の港町を見下ろす丘の中腹。設計の出発点は、立地の眺望と、構造そのものを内装の意匠として読み替えることだった。木造軸組に黒く塗装した金属のXブレースを噛ませ、構造そのものを内装の意匠として読み替えた。ガラス越しの内部にも、その線がそのまま立ち現れる。
木の天井、黒鉄のフレーム、白の壁、ウォルナットの建具、レザーの家具。素材は最小限に絞り、構造体の幾何学が主役となる構成とした。日没後は、室内の暖色光が黒鉄の格子越しに森へ染み出し、邸宅そのものが灯篭となる。
日中の外観 / South facade
02 / 08
吹抜と階段 / Timber frame with X-bracing
03 / 08
居間 / Living
04 / 08
厨房 / Kitchen-side
05 / 08
夜景 / Night facade
06 / 08
浴室 / Spa with harbor view
07 / 08
ダイニング / Cove-lit long view
08 / 08
Project Data
- 所在地
- 北海道 小樽市
- 用途
- 専用住宅 / Private Residence
- 構造
- 木造軸組(金属X-ブレース併用)/ Timber frame with steel X-bracing
- 規模
- 地上2階 / 2 Stories
- 延床面積
- —
- 竣工
- —
- 設計・監理
- 株式会社 Atelier-D
- 施工
- 株式会社 Atelier-D
- 写真
- —